車内に灯油をこぼさない!簡単な予防方法
2024年11月7日更新
寒くなってきた今日この頃。
灯油を運んでいる最中、
車内にこぼれたという方も
お見えになるのではないでしょうか。
私もその経験が何度もあります。
「あれ、給油の時にはこぼしてないのに
なんで臭うんだろう…。」
灯油がこぼれているのを発見すると
落ち込みます。
「しっかり確認しておけば良かった。」と。
そんなあなたのために!
「ポリタンクの蓋をきちんと閉めましょう!」
だけではありません。
もっと実用性のある灯油をこぼさない方法があります。
灯油こぼれを予防して、車内の灯油のニオイ悩みを解決しましょう!
実はその灯油こぼれ、簡単な方法で
防ぐことができます。
目次
車内に灯油をこぼさない簡単な方法
【その1】タンク蓋の確認
当たり前のことですが、
車で灯油をこぼさないためにまずできることは
キャップをきちんと閉めることです。
「閉めたはずなのに、キャップが斜めにはまっていて
カーブした時にタンクが倒れて灯油がこぼれていた」
きちんと確認をしているはずなのに
思うようにキャップが閉まっていなかったということが
よくあります。
キャップが閉まっていないことにプラスして、
灯油タンクが右折や左折、カーブで倒れることも
灯油がこぼれる原因の1つです。
では、タンクを倒さないために
どんな工夫ができるのでしょうか。
車内に灯油をこぼさない簡単な方法
【その2】準備するものはこれだけ!
灯油タンクが倒れることによって
車内に灯油をこぼさないために
準備するものはたった1つ!
それはなんと、
1本のひもです。
ポリタンクが1つの時は
車内のヘッドレスト等の
ひもが引っかけられるところと
ポリタンクの持ち手を
結び付けましょう。
ポリタンクが2本以上の時は
ポリタンクの持ち手に1本のひもを通し、
縛ります。
これで安定感が増し、ポリタンクが倒れることを
防ぐことができます。
キャップが閉まっているかは
必ず確認しましょう!
車内の灯油臭を防ぐための
確認事項!
車内に灯油をこぼさないための工夫は
上記でご紹介したとおりになります。
それに加えてもう1つ注意点!!!
それは、
「ポリタンクに灯油が付いていないか確認すること」
です。
きちんと蓋を閉め、
確認したにも関わらず、
ポリタンクに灯油がついていると
ポリタンクを置いた車内の荷台や
車内の足元に灯油が付いてしまいます!
ポリタンクの入り口付近、側面、底面を
1回り確認することも大切です。
タンクに灯油が付いていたら
タオルや雑巾で拭いてから
車に積みましょう!
灯油をこぼしてしまったら
シートクリーニング
1つ1つ確認をしたとしても、
車内に灯油がこぼれてしまうことはあります。
その時には、とにかく灯油を吸い取り、
ご家庭でできることをやってみる。
それでもニオイが気になるときには
お近くのシートクリーニングで灯油のニオイや
灯油の跡をキレイにしてもらいましょう。
こぼしてから時間が経ってしまうと、
取れるニオイや汚れも取れなくなってしまいます。
「善は急げ」です!
皆様が車内で快適に過ごせますように。
お読みいただきありがとうございました。