ベビーカーにカビが生えた!対処方法はコレ!
2023年4月11日更新
まさかカビが生えるとは思っていない、ベビーカー。
実際にカビが生えているのを見つけたら、
「カビってこんなところに生えるの!?」
「なんで!?」となりますよね。
「自分でも拭き取るくらいはできそう!」
と考えているあなた!
確かに表面のカビを取り除くことは簡単にできます。
しかしそのカビ、思ったよりもシートの中の方から
生えている可能性が高いです。
そのため、表面だけを取り除いたとしても
中からカビが復活してくる場合があります。
対処するなら、カビを発見した時が1番!
今回は、カビが生えてしまったベビーカーの写真とともに
カビを発見した時の対処方法をご紹介します。
目次
ベビーカーに生えたカビを発見!
散歩から帰ってきたら、大忙し!
お子様の手を洗い、汗を拭き、
着替えをさせて、食事の準備等々。
本来ならばベビーカーは乾燥させて使いたいもの。
けれど帰ってきてからすることはたくさんあり、
思うようにベビーカーを干せない方も
多いのではないでしょうか。
使わない期間倉庫にしまっておいて、
いざベビーカーを出してみたら、
「なんじゃこりゃ!」


カビが生えているではありませんか!
このままでは使えない…
どうしましょう。
発生したカビ。拭き取るのはOK?
カビを発見した時には、
シートクリーニング業者に依頼するのが1番です。
ご家庭では、少しのカビならふき取ることも可能です。
拭き取る際にご用意いただくと良いものは
こちらです。
・消毒用エタノール または 酸素系漂白剤
・手袋
(カビの胞子を直接触らず、エタノールや酸素系漂白剤による肌荒れを防ぐため)
・マスク
・雑巾
・歯ブラシ
・洗濯用洗剤 または 洗濯用せっけん
エタノールや酸素系漂白剤は直接触ると
手が荒れてしまうので、必ず手袋を着用しましょう!
ご家庭でのカビの取り方①消毒用エタノールを使用
カビを発見するのが早い(カビの範囲が狭い)場合、
まず固く絞った雑巾でカビをふき取ります。
※手袋・マスクも着用必須です!
カビを拭き取ったら、消毒用エタノールをベビーカーに
吹きかけましょう。
カビの範囲より2回りほど広い部分に吹きかけると良いです。
(周りにもカビの菌が潜んでいる可能性があるため)
その後、歯ブラシを使ってゴシゴシこすりましょう。
歯ブラシを使ってカビの部分とその周りをこすることで
表面だけでなく、繊維の細かい部分までエタノールが付き、消毒できます。
消毒用エタノールは、カビの除去に加えてカビ予防にもつながるため、
ご家庭でのカビ取りの際には消毒用エタノールがおすすめです。
ご家庭でのカビの取り方②酸素系漂白剤を使用
ベビーカーのシートを取り外せるものは、
酸素系漂白剤を使用するのがおすすめです。
まず、手袋・マスクを着用し、固く絞った雑巾でカビを拭き取ります。
(※シートを外す際にカビの胞子が舞い上がるのを防ぐため)
その後、シートをベビーカーから取り外しましょう。
酸素系漂白剤の薄め方はパッケージに記載してある量を
よく読み、お湯に溶かしてください。
お湯の温度は40~60度がおすすめです。
取り外したシートを用意した酸素系漂白剤の薄め液に
1時間から2時間つけ置きします。
つけ置きしたら、手袋をした状態でシートを
揉むようにして洗います。
汚れがまだ気になる場合は、追加でつけ置きしましょう。(1時間程度)
その後は洗濯機で洗います。
お子さまの肌に触れるものですので、
必ず洗濯用洗剤または洗濯用せっけんで洗浄しましょう。
すすぎも十分に行い、直接日の当たらないところで
乾燥させます。
水分が残っていると、その水分がカビ発生の原因となります。
カビの発生を防ぐために、この時に完全に乾かすことを
意識しましょう。
おすすめはベビーカークリーニング!
今回、ベビーカーのシートのお手入れ方法を
ご紹介させていただきました。
実際に、ご家庭でシートの掃除をしようとすると、
・シートを外して掃除する時間がない
・できればカビに触れたくない
・専門業者にやってほしい
・シート以外も一度キレイにしたい
など、いろいろな思いが出てくる方もお見えになります。
「なかなか自分で手入れをするのは難しい」
そういう時には、お近くのベビーカー、チャイルドシート、
カーシートクリーニングのお店を探しましょう。
自分でやるよりも手間がかからず、確実にキレイになります!



大切なお子様がご使用になるベビーカー、
大切なお子様の肌に触れるからこそ、カビ、汚れをスッキリ取り除き、
気持ちよく安心して使いませんか?
シートクリーニングの良さを実感していただけたら嬉しいです。


さらにカビの予防をするために
小鳥商会では、カビの予防になる
「光触媒コーティング」「UDD触媒コーティング」も承っております。
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