車内に灯油をこぼさない!簡単な方法
2023年3月15日更新
冬、灯油を運んでいる最中に車内にこぼれたことは
ございませんか?
私もその経験があります。
「あれ、給油の時にはこぼしてないのに
なんで臭うのだろう…。」
灯油がこぼれているところを発見すると
落ち込みます。
「しっかり確認しておけば良かった。」と。
そんなあなたのために!

実はその灯油こぼれ、簡単な方法で
防ぐことができます。
車内に灯油をこぼさないための簡単な方法【その1】キャップ閉め
車で灯油をこぼさないためにまずできることは
キャップをきちんと閉めることです。
「閉めたはずなのに、キャップが斜めにはまっていて
カーブした時にタンクが倒れて灯油がこぼれていた」
きちんと確認をしているはずなのに
思うようにキャップが閉まっていなかったということが
よくあります。
キャップが閉まっていないことにプラスして、
灯油タンクが右折や左折、カーブで倒れることも
灯油がこぼれる原因の1つです。
では、タンクを倒さないために
どんな工夫ができるのでしょうか。
車内に灯油をこぼさない簡単な方法【その2】準備するものはたった1つ!
灯油タンクが倒れることによって車内に灯油をこぼさないために準備するものは
たった1つ!
1本のひもです。
ポリタンクが1つの時は車内のヘッドレスト等の
ひもが引っかかるところとポリタンクの持ち手を
結び付けましょう。
ポリタンクが2本以上の時は
ポリタンクの持ち手に1本のひもを通し、
縛ります。

これで安定感が増し、ポリタンクが倒れることを
防ぐことができます。
キャップが閉まっているかは忘れず確認しましょう!
車内が灯油クサくならないための注意点
車内に灯油をこぼさないための工夫は
上記でご紹介しました。
もう1つ注意点が!!!
それは、
「ポリタンクに灯油が付いていないか確認すること」
です。
きちんと蓋を閉め、確認したにも関わらず、
ポリタンクについていた灯油で車内が臭ったら、
悲しくなります。
ポリタンクの入り口付近、側面、底面、
1回り確認することも大切です。
タンクに灯油が付いていたら
拭いてから車に積みましょう!
灯油をこぼしてしまったらシートクリーニング
1つ1つ確認をしたとしても、
車内に灯油がこぼれてしまうことはあります。
その時には、とにかく灯油を吸い取り、
ご家庭でできることをやってみる。
それでもニオイが気になるときには
お近くのシートクリーニングで灯油のニオイや
灯油の跡をキレイにしてもらいましょう。
こぼしてから時間が経ってしまうと、
取れるニオイや汚れも取れなくなってしまいます。
「善は急げ」です!
皆様が車内で快適に過ごせますように。
お読みいただきありがとうございました。
