車内シートにコーヒー、カフェオレこぼした!【足マット下、フロアマット編】
ドライブ中、ちょっとした段差で車内にコーヒーをこぼしてしまった!
カーブでコーヒーが倒れてシートも服もコーヒーまみれ!なんてこと、ありませんか?
ドライブのおともにはコーヒーやカフェオレ!
という方は多いはず。
コーヒーのニオイはとても車内に付きやすい!
そして、コーヒーによるシミは
時間が経つと、取れにくくなります。
つまり、完全にキレイにすることが
難しくなるということです。
では車内にコーヒーやカフェオレをこぼしてしまった時には
どうしたら良いのでしょうか。
そこで今回は、コーヒーをこぼしてしまった時の
対処方法についてご紹介していきます。
実際のコーヒーをこぼしてしまった後の
クリーニングの例もご紹介!
目次
車内シートにコーヒーやカフェオレをこぼした時の応急処置
車内シートにこぼしたコーヒーやカフェオレは早く取りたいですよね。
こぼした時にすぐタオルやハンカチで吸い取るのが1番です。
その後、まずは濡らした雑巾で、シートをトントン叩きましょう。
ある程度コーヒーの部分がある程度湿ったところで中性洗剤を使用します。
ゆるく絞った雑巾に少量の中性洗剤をなじませます。
その雑巾でシートをトントン叩くようにコーヒーや
カフェオレを吸い取りましょう。
シートをなでるように拭くと、コーヒーやカフェオレが
広がってしまう可能性があるので要注意です。
中性洗剤でトントン叩いたあと、
水で濡らした雑巾で仕上げのトントンをしましょう。
これで応急処置は完了です。
※「酸素系漂白剤を使用!」という方も中にはお見えになるかと思います。
酸素系漂白剤は確かに有効ですが、
ご自宅で使用した場合、完全にすすぎ洗いができるとは言い難いです。
肌に触れるカーシートは、酸素系漂白剤が残ると肌が荒れる場合が
あるため、すすぎが十分にできないご自身での掃除の際には
おすすめしておりません。
車内のコーヒーやカフェオレのシミ!時間が経ったものはどうする?
車内にこぼしたコーヒーやカフェオレ、
気付いた時はこぼしてからかなり時間が経っていた!
という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時には近くのシートクリーニング業者が1番です。
時間が経ったものは完全に落ち切る!とは言えませんが、
自宅で掃除を行うよりも、確実にシミが薄くなります!
コーヒー、カフェオレのシミ~車内足マット下のフロアマット~ 実際のシートクリーニング
では実際にコーヒー、カフェオレのシミクリーニング例を
ご紹介していきます!
今回は車内足マット下のフロアマットのクリーニングです。
車内フロアマットは絨毯のような生地。
2列目のマットには黒い油のような汚れと、
コーヒーのシミがありました。
クリーニング前の状態がこちら。

酸素系漂白剤で洗う、すすぐ、乾燥。
洗剤で洗う、すすぐ、乾燥。
この作業を繰り返し行い、
最後には仕上げのお湯洗浄をしました。
クリーニング後がこちらです。

クリーニング前⇩

乾燥させることによって、コーヒーの汚れが浮き出てきました。
触り心地はガサガサで、1本1本であるべき繊維がまとまりを
作っている状態でした!

仕上げ洗浄のあとがこちら。

色の鮮やかさが蘇り、触り心地もフワフワに!
足マット下のフロアマット絨毯が復活!!!
車内にてこぼしてから時間が経ったコーヒー、
クリーニング前がこちらです。

クリーニング後の状態がこちら。

こぼしてからかなり時間が経っており、完全に落としきることが
難しい状態でした。
しかし、パッと見た時の印象は全然異なります。
車内にコーヒーをこぼしてしまった時は早めに対応!
このようなシミにしないためにも、
こぼしてしまった時には早めのクリーニングが必要となります。
ご自身での応急処置、やっていただければありがたいです。
しかし汚れを取り切れなかったという例もよく耳にします。
早めに汚れを取り切れていないと…
・水をこぼした時にコーヒーの汚れが浮き出てきた
・雨の日に車の窓を閉め忘れて、雨が降りこんだ結果、
モワンとシートにシミができた
など、2次の悩みがやってきます。
悩み無く、快適に車内でお過ごしいただくため、
シートクリーニングはいかがでしょうか。
シートクリーニング、思い立ったが吉日です!

高山市を中心とした岐阜県飛騨地方のポータルサイト「ひだっちブログ」にて
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