車内シートにお漏らし!どう対処する?自分でできる掃除方法は?

2023年10月3日更新

急にお子様が車内でお漏らしをしてしまった時、
どう対処されますか?

車内 お漏らし シートクリーニング 自分で
  • シートはトントン叩くだけでいい?
  • 除菌はどうする?
  • シートが1番キレイになる方法は?

いろんな思いをお持ちの方のために!

今回はご自宅でできる清掃方法に加え、
クリーニングのメリットをお伝えしていきます。

お漏らしの対応は早めがいい

お漏らしをしてしまった時、
1番良い方法はシートクリーニング業者に依頼することです。

「もうちょっと様子を見てからにしよう」

という方も中にはおられますが、
一刻も早く対処することをおすすめしております。

時間が経つと、ニオイが取れにくくなります。

おしっこによるシミも同様です。

「シートクリーニングをする前に自分で出来ることはやっておきたい!」

この方のために、まずは自分(ご家庭)での対処をご紹介します!

車内お漏らし―自分(ご家庭)での対処法―

重曹を使用し、シートをトントン叩く

【準備するもの】

・タオル(雑巾)
・バケツ
・40℃くらいのお湯
・重曹

○お湯100mlに対し、重曹小さじ1の割合でお湯を作ります。

  1. バケツにお湯を汲み、重曹を入れて溶かす。
  2. タオル(雑巾)を濡らし、固く絞った後、シートをトントン叩く。
  3. タオル(雑巾)を再度洗い、トントンする。※何回か繰り返しましょう。
  4. 最後に重曹を溶かしていないお湯でタオル(雑巾)を洗い、絞る。
  5. シートを拭いたら完了!

重曹は粒子が細かく、
車内シートが乾いた時に
白い跡ができる可能性があります。

その際には、上記4のように
濡れ雑巾でシートを
拭くようにしましょう。

酸素系漂白剤使用の注意

酸素系漂白剤は触れると肌が荒れてしまいます。

ご家庭でカーシートの手入れをする際、
酸素系漂白剤を使用されると、
十分なすすぎが必要となります。

カーシートに水やお湯をかけると、
車内がベタベタになり、
乾燥しきらずカビの原因になる可能性があります。。

ご家庭でのすすぎ・乾燥には限度があるため、酸素系漂白剤でなく、
肌に触れても安心な重曹の使用をおすすめしております。

車内でお漏らしをしてしまったら!
即!シートクリーニング!

お漏らしで服が濡れてしまったら、
まず着替えて洗濯をしますよね!

服は洗えるけど、
カーシートは思うように洗えない…。

いえ、洗えます!!!

それがシートクリーニングです!

ご家庭での手入れの方法について、
上記にてご紹介はさせていただいたものの、
実際のところ、確実にニオイが消えるとは言えません。

残念ながら、限界があります。

シートクリーニングでは、クリーニング専用の洗剤や
時には重曹水、酸素系漂白剤、
あるかり電解水などを使用して洗浄。

そして、お湯で予洗いと
すすぎ洗いを行うため、
ニオイをほとんど取り除きます。

(高圧洗浄かつ強力バキュームで
 洗いあげるため、元々溜まっていた
 ホコリや汗なども取り除きます!)

また、大切な家族を乗せるお車は
肌が直接触れるものです。

すすぎ洗いも徹底して行わせていただきます。

シートクリーニングは簡単に言うと
カーシートなどご家庭では洗えないものを
“洗濯する”ということです。

お漏らしをしてしまった時には、お近くのシートクリーニング業者を
お探しになることをおすすめ致します。

最後に

車内やチャイルドシートなどでお漏らしをすることは
珍しいことではありません。

家庭で抱え込まず、早めに業者に頼ることで
またすぐに快適に安心してお車を使用できることと思います。

カーシート、1度洗濯しませんか?

「徹底して除菌したい!」という方には
光触媒コーティングがおすすめです。

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